
本日UPした画像は、染めではなくて織りで出来ている無地感覚の着物と、名古屋帯です。
カジュアルな雰囲気で、お友達とお食事会や、ちょっとしたおでかけの様子を想像してコーディネートしてみました。
右の名古屋帯は沖縄の花織、そして下の名古屋帯は博多の名古屋帯。同じ着物でも帯が変わると、こんなにも雰囲気が変わるので、
無地感覚のきものは、とても素敵なものです。
シンプルながらも味わい深く、用途も広い、それが無地感覚のきもの。
その生地の良さや色の良さ、地紋があればその柄で、"深み"や控えめながらも"品の良さ"を醸し出しています。
それともう一つ、「色無地」の着物は「家紋」を入れいることができる(家紋を入れると略礼装になります)着物ですが、紋を入れていない着物は、帯次第で本当に印象も使い方も変わります。
袋帯はもちろんのこと、名古屋帯、半巾帯も結んで気軽なお出かけが可能!その日の気分にあわせて、カジュアルにも、ちょっと格式を上げてセミフォーマルような雰囲気でも着ることができます。
この着物にあう帯の種類をいくつも持っておきたいところですね!
実際に目で見て触れて感じることはとても大切なこと。着物のことで困ったらぜひお気軽にお問い合わせください
山口県宇部市笹山町1-2-7
華ちりめん伊と錦
☎ 0836-34-2450
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